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2016.01.27 のニュース

変化の時こそ再構築の好機  

原油、製品卸、SS小売価格の下落が止まらない。中東産原油はドル建て、円建てともに12年ぶりの安値となり、先週にはバレル30㌦割れ、㍑20円割れとなった。国内製品市況も、系列仕切りの先行参考指標となるTOCOM2月ガソリン東京バージ、中京ローリーともに30円(ガソリン税別)割れに沈んだ。ガソリン精製粗利の近況は13円前後となる水準だが、元売の収益面では、「これでは到底足りない」という評価になる。

(提供元:ぜんせき)

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