2012.08.20 のニュース
製油所のトラブル増加で 製品需給はタイトで推移
各社の製油所は、事故、トラブル、点検不備、定期修理中などによって、操業停止しているところがあり、生産が抑えられているため、製品需給が比較的タイトな状態で推移している。
ただ、製油所のトラブルについては各地で頻発しており、老朽化によるものとの声もあるが、日頃からの安全点検、安全確認による安全操業が強く求められている。
また、製品の安定供給を考えれば、石油業界の信頼にも係わることゆえ、早急に対策を講じなければならない。
今回、製油所を操業停止している元売では市中買いと製品輸入によって、製品確保に対応している。その一方、実際には供給不足の懸念も少なからず出ている。
現在、国内販売をみると、電力用の重油が増販となっている。
ガソリンは猛暑により、車のクーラー利用率が上昇すれば、ますますの増販が期待となる。軽油は復興需要で重機用の増販が見込まれている。灯油は在庫積み増しの時期により増産に入っている。