2011.04.21 のニュース
中東産反発116ドル台 WTIは反落で107ドル台
18日のシンガポールマーケット中東産原油6月限は反発して116ドル/バーレル台となった。前日比1ドル以内の値上がりで、前週14日の水準に戻った。WTIを約9ドルも上回る高値となったが、7、8月限は小幅な先安となっている。
一方、WTIの5月限は2.54ドルの大幅な反落で107.12ドルとなったが、6月限は107.69ドル、7月限が108.15ドルとなり、先高を維持している。
また、ブレントの5月限も2ドル以上の大幅な値下がりで121ドル台となり、6月限、7月限は小幅な先安となっている。