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2012.09.19 のニュース

WTI反発98.31ドル 追加金融緩和決定が追い風  

 13日のWTI10月限は前日の97.01ドル/バーレルより反発し、終値は1.30ドル値上がりの98.31ドルに乗せてきた。  WTIの先物相場は、11月限が98.63ドル、12月限が98.92ドル、1月限が99.27ドル、2月限が99.63ドル、3月限が99.86ドル、4月限が99.97ドルで取引を終えた。

(提供元:日刊石油タイムズ)

ガソリン仕切値上げ JX、シェル、出光、各40銭上げ ~2週連続して値上げ~  

 ガソリンの仕切価格は15日から40銭/Lの値上げとなった。前週も90銭~1円の値上げとなり、これで連続の値上げとなった。  8月の仕切価格は累計で約8円の大幅値上げとなり、販売業者は8円~10円をユーザーに転嫁した。  9月は一服状態となり、市況維持に努めることとなったが、今回、連続して仕切価格が値上げとなったことで、再度ユーザー転嫁に取り組むことになるが、連休商戦に入ったため、次期的に難しい状況にある。

(提供元:日刊石油タイムズ)

総合エネ調、本日開催 新エネルギー基本計画を決定  

 総合資源エネルギー調査会基本問題委員会は本日、第32回会合を経済産業省で午後6時30分より開催し、新しいエネルギー基本計画について審議決定する。  これは、政府が2030年代に原発ゼロを目指す方針を決めたことから、この方針に沿ってエネルギー基本計画をまとめるものである。  今日までの審議では、エネルギーベストミックスの選択肢(3シナリオ)を提示し、政府の決定を待ちながら、他の分野のエネルギー政策のあり方を詰めてきた。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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