日刊ニュース

過去のニュース一覧へ

2013.06.27 のニュース

公取委の最終報告に期待する  

 公正取引委員会は25日に開かれた自民党石油流通問題議員連盟の役員会で、昨年春から着手していた石油流通実態の調査について未定稿とする「ガソリンの取引に関する調査結果」の概要版を説明した。最終報告は7月中に公表する。  我々石油販売業界はこの実態調査で、系列玉と業転玉の格差の実態解明と、そうした商取引に対する公取委の独占禁止法上の見解は、今後のSS経営のあり方そのものに影響を及ぼすものであることから、極めて重要であると認識していた。

(提供元:ぜんせき)

ガソリン 夏場商戦へ 業者、増販期待で臨む~市況立て直しを優先~  

ガソリンは、これから7月より始まる夏場商戦に向けて市況対策に取り組む。昨年7月のガソリン販売は500万キロリットル、8月は540万キロリットルと、この時期は販売数量が最も多くなる。

(提供元:日刊石油タイムズ)

25年度のLPガス需要は増加-その後は工業、都市ガス用を除き減少-  

 LPガスの平成25年度~29年度の需要見通しが策定されたが、備蓄法に基づく備蓄目標を決定するための資料となる。東日本大震災の影響で需給が混迷したため策定を見合わせていたもので、石油製品見通しと同様に3年ぶりとなる。電力供給計画が未定のため電力用を除いており、25年度は1607万トンで24年度の1522万トンに比べて5.6%増となる。

(提供元:日刊石油タイムズ)

ユーザーID:
パスワード:
ログインする
e-BISTRADE