2010.09.13 のニュース
WTI反発74.67ドル 中東産も上げで74ドル台
8日のWTI10月限は、反発して74.67ドル/バーレルとなった。前日より0.58ドルの値上がりとなり、3日から74ドル台を上下している。
米国株が上伸した一方、ドルの対ユーロ相場が下がったことで、代替投資先としての商品への魅力が強まり、ポルトガルとポーランドの国債への需要が改善したことで、株が上昇したことが上げの一因となった。
なお、中東産原油の11月限も1ドル以内の値上がりであったが73ドル台から74ドル台に上昇、ブレントの10月限は1ドル以上の大幅な値上がりで78ドル台となった。