2013.04.12 のニュース
SS過疎257市町村 7町村にはSS存在せず
資源エネルギー庁は10日、SS(サービスステーション)の数が3ヵ所以下の市町村数について、3月28日時点での調査結果を発表した。
それによると、東京23区を除く全国1719市町村のうち、SS数3ヵ所が109市町村、2ヵ所が81町村、1ヵ所が60町村、0ヵ所が7町村となっており、SS過疎地域は合計257市町村となっている。
SS数が地域内に全く存在しない7町村は、新潟県岩船郡粟島浦村、大阪府豊能郡豊能町、奈良県磯城郡三宅町、和歌山県東牟婁郡北山村、山口県玖珂郡和木町、鹿児鳥県鹿児島郡三島村、鹿児島県鹿児島郡十島村となる。
近年、SSの減少による過疎地域への燃料安定供給が懸念されている。