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2010.08.04 のニュース

JX発足の効果浸透 需給安定でマージン確保 -業績回復の兆し-  

JX日鉱日石エネルギーが発足したのを機に石油業界は、需給を安定化させ、価格競争を自粛する動きが出てきた。JXは35%という大きなシェアを持つ元売が出現したことになり、JX効果から石油業界では競争体質を払拭して適正マージンを確保する大人の対応をみせている。

(提供元:日刊石油タイムズ)

4~6月累計 ガソリン販売0.2%増 燃料油販売は0.5%減  

石油連盟がまとめた6月分のガソリン販売量は460万KLで前年同月比2.0%減となったが、4~6月の累計は1406万KLで0.2%(3万KL)の微増となった。  4月が3.9%の大幅増、5月は1.3%増であったため、6月のマイナス分を、4~5月の増販でカバーし、累計では増販となっている。

(提供元:日刊石油タイムズ)

猛暑ガソリン増販を期待 -エコカー減税打ち切りの影響が心配-  

ガソリンの6月販売は460万KLで前年同月に比べて2%減となった。昨年6月が前年比で6.6%増と販売が高水準であったための反動もあって減販となった。4~6月の3ヵ月でみると1406万KLで0.2%の微増となっている。4月の販売が4%増となり、この増販分を5月で1.2%減と、6月の減販でカバーしたことになる。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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