2010.09.10 のニュース
ガソリン在庫200万KLを割る 灯油は前年に比べ低位で推移 -各油種とも在庫は減少-
石連週報によると、製品在庫(4日時点)は、ガソリンが193万KLで前週に比べ11万KLの減、前年比では3万KLの減となった。灯油は230万KLで前週に比べ12万KLの増となったが、前年比では約70万KLの減となっている。
(提供元:日刊石油タイムズ)
石連週報 ガソリン193万KLで11万KL減 灯油在庫230万KLで12万KL増
石油連盟発表の「原油・石油製品供給統計週報」(全国版)によると、週間(29~4日)のガソリン在庫は193.1万KLで前週比11.4万KL減、灯油が229.8万KLで11.8万KL増、製品在庫合計は1250.7万KLで24.3万KL減、「原油在庫量」が1522.6万KLで25万KL減。
(提供元:日刊石油タイムズ)
元売集約化効果でマージン確保 -販売業者も市況安定で黒字に-
石油製品の需給は安定して推移している。石油各社が需要に見合った生産に取り組んでいるためで、業転市場への玉の出回りも少ない。猛暑が続きガソリンの販売数量が伸びたのと、石油製品の輸出が好調であるため、需給もタイトで推移している。
(提供元:日刊石油タイムズ)