2012.02.01 のニュース
原発政策について、総合エネルギー調査会で審議に入っているが、石油連盟では「原発に替わってバックアップ電源として石油火力を安定的に稼働させるべきである」と要望している。発電コスト面からみると、石油はコスト高であるが、エネルギー・環境会議のコスト等検証委員会のコスト試算では、さらに、不公平な数字が公表されているため「他の火力との比較は稼働率の前提を揃えるべきであり、発電効率向上のポテンシャルを適正に評価すべき」と善処を求めている。
(提供元:日刊石油タイムズ)
27日のWTI3月限は前日の99.70ドル/バーレルより小幅反落し、0.14ドル値下がりの99.59ドルとなり、この1週間は98ドル台~99ドル台を推移している。 中東産3月限は前日より小幅値下がりして、108ドル台後半に収まった。 WTIと中東産との3月限の価格差は前日より縮小して9ドル台前半となった。
(提供元:日刊石油タイムズ)
経産省/EV・PHVタウンベストプラクティス集Ⅱ EV・PHV台数1万台以上に増加 急速充電器は800台強
経済産業省は、EV(電気自動車)やPHV(プラグインハイブリッド自動車)の普及に先駆的に取り組む都府県を「EV・PHVタウン」として選定している。今回、その取組の好事例等について、「EV・PHVタウンベストプラクティス集Ⅱ」を取りまとめた。「EV・PHVタウンベストプラクティス集」は2010年8月に第一集が取りまとめられた。その後、約1年半の間に、EV・PHVや充電インフラの数は増加しており、各自治体も趣向を凝らした普及推進取組を行なっている。
(提供元:日刊石油タイムズ)