2012.06.08 のニュース
本日、全石連松山総会を開く ―SSは安定供給の最後の砦だが減少―
全石連、石油協会は、本日7日、松山市の「ひめぎんホール」で平成24年度の通常総会を開催する。今年は役員改選期で、全石連の会長には関正夫会長の再選(8選)が内定しており、関体制が再スタートする。昨年は東日本大震災の発生のため、郡山市で開催予定だったものが、急濾、東京の全石連本部、石油会館での開催に変更されたが、今年からは通常の持ち回り開催となった。
(提供元:日刊石油タイムズ)
5日のWTI7月限は前日の83.98ドル/バーレルより続伸し、終値は0.31ドル値上がりの84.29ドルに乗せてきた。 WTIの先物相場は、8月限が84.57ドル、9月限が84.83ドル、10月限が85.08ドル、11月限が85.31ドル、12月限が85.53ドル、1月限が85.72ドルで取引を終えた。
(提供元:日刊石油タイムズ)
総合エネ調 2020年選択肢を提示 原発ゼロも14%は稼動 ~中間値では原発それほど減少せず~
総合資源エネルギー調査会基本問題委員会は5日、26回の会合を開き、2030年のエネルギーミックスの選択肢の決定を受けて、2010年の実績値と2030年目標値の中間である2020年の予想を立てた上で、電源構成比、一次エネルギーについて審議することになり、経済産業省より想定イメージとしての試算が提示された。2020年については、政府としてもCO2削減などの温暖化対策の中期目標を公約していることもあり、2030年の選択肢との整合性を検討することになったもの。
(提供元:日刊石油タイムズ)