2010.10.01 のニュース
ガソリン10月対策に取組む 市況下落に歯止め -ボトム引上げに再度取組む-
末端のガソリン市況は小幅であるが下落しており、10月から立直しを図ることになる。元売サイドの10月仕切り価格の方針をみてからの対応となる。仕切り価格は8~9月も小幅な値下がりとなったため、首都圏のガソリン価格も小幅であるが値下がりとなっている。安値はHC、量販店が119円となっているが、街道沿いも125~127円と値下がりしている。都心部は130円台に乗せ、掛売は140円台に乗せている。街道沿いの看板価格は130円を大幅に割っている。9月はボトム129円以上を狙ったが不発に終わっており、10月で再度挑戦することになる。