2010.12.29 のニュース
中東産が反発91ドル台 1ドル以上の大幅値上がり
24日のシンガポールマーケット中東産原油2月限は、大幅な値上がりとなり、91ドル/バーレル台後半となった。21日に90ドルを超えてからは、小幅な値動きをしたものの90ドル台を維持していたが、24日には反発して、1ドル以上の値上がりとなった。
WTIは、クリスマスで休場となっているが、前日の23日には91.51ドルとなっていたため、中東産は同水準に値上がりしたことになる。
なお、ブレントの1月限は小幅な値下がりで94ドル台となったが、相変わらず、WTIや中東産を上回る高値を続けている。