2010.08.20 のニュース
ガソリン在庫192万KLの低位 灯油は200万KLに乗せるも -前年に比べると80万KL減-
製品需給はこのところ安定して推移している。石連週報(14日時点)によると、ガソリンは192.4万KLで、前週に比べ1.4万KLの減少となり、前年と同水準となっている。今まで210万KL程度であったが200万KLを割った。
(提供元:日刊石油タイムズ)
17日のWTI9月限は、反発して75.77ドル/バーレルとなり、1週間ぶりに値上がりとなった。1週間前の9日は81.48ドルという高値となっていた。 その後、5営業日連続で一気に6.24ドルも値下がりし、16日には75.24ドルまで値下がりしていたが、17日には0.53ドルの値上がりとなっている。
(提供元:日刊石油タイムズ)
時評 リスクを伴う大口の直売、入札 -週決めの仕切価格変動で赤字に-
週決めの仕切価格の変動に対しては、SSの店頭価格を改定することが定着している。だが、大口の中間留分、重油の直売、入札、掛売などの対応には販売業者も苦慮している。SSでのガソリン販売は、その都度、現金、カードで決済されるため問題はない。
(提供元:日刊石油タイムズ)