2010.09.30 のニュース
石油連盟がこのほど公表した今年度のSS利用状況等アンケート調査で、「いつも利用するSSを決めている」は約4割、「ほぼ決めている」は約5割。この傾向は毎年ほぼ変わらない。当該SSを選んでいる理由は「価格が安い」40%、「家や勤務先の近所35%で、05年度以降は価格重視に傾いているが、原油高がピークに達した08年度に比べると、その差は再び縮小気味だ。
EMとヤマダ電機共同実施 秋のカー(家)電祭キャンペーン ―「工クスプレスSS」を対象に―
エクソンモービルは、ヤマダ電機の協力で、10月1日(金)から31日(日)まで、『秋のカー(家)電祭りキャンペーン』を実施する。このキャンペーンは、ヤマダ電機の商品購入者に、エクソンモーピル・ジャパングループが全国で展開するエッソ・モービル・ゼネラル3ブランド共通のセルフSSブランド「エクスプレス」の新たな利用促進、既存顧客の再来店促進、「シナジーカードとスピードパス」の新規同時入会促進の3つを目的としてエクスプレスSS限定で行うもので、1つ目は『新規客獲得策』、2つ目が『既存客再来店促進策』、3つ目は『シナジーカードとスピードパス新規入会促進』となっている。
臨時国会政治べースで本格審議 ―予算、税制、特別会計仕分けなど―
10月1日から臨時国会が開催される。菅改造内閣が発足、新体制で臨むことになる。焦点は景気対策を織り込んだ補正予算の編成となる。予算規模は4兆6000億円程度とされており、目的は円高対策、デフレからの脱却などが中心となる。今のところ石油対策関係は含まれていない。