日刊ニュース

過去のニュース一覧へ

2010.11.26 のニュース

環境税など税制改正は不透明 ―石油税の増税が有力視される―  

政治が混迷状況にあり、来年度予算、税制改正が、いつ決まるのか見通しは難しくなっている。景気回復を狙った補正予算は審議中であるが、政府、民主党は柳田法務大臣の更迭で正常化を図ることになったものの、いつ収拾されるか不透明である。補正予算は近く成立するが、来年度予算は年内に編成ができるのかも難しいとの心配も出てきた。

先物・業転は安定推移 原油下落の割には小幅下げ  

原油価格は、WTIが81.25ドル/バーレル、ドバイも81ドル台へと下落したものの、安定した値動きとなっているため、国内の先物、業転は、ガソリンが53円/L程度、灯油は55~56円で安定して推移している。

WTI続落81.25ドル 中東産は大幅下げで同水準  

23日のWTI1月限は、前日より小幅値下がりで81.25/バーレルとなった。3営業日の続落であるが、小幅値下がりであるため4営業日81ドル台が続いている。  中東産1月限は、前日より1ドル以上の大幅続落で81ドル半ばとなったが、81ドル台後半であるため小幅であるがWTIを上回っている。

ユーザーID:
パスワード:
ログインする
e-BISTRADE