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2010.12.27 のニュース

エネ研見通し 平年の原油価格は85ドル ―石油需要増、先物市場への資金流入などを想定―  

日本エネルギー経済研究所は、2011年の原油価格の見通しを発表した。WTIで「基準ケース」の場合は年平均85ドル/バーレル前後(±10ドル)と予測している。さらに「高価格ケース」は95ドル前後、「低価格ケース」は75ドル前後と、3通りのシナリオを示している。エネ研では毎年年末に来年の見通しを発表しているもので、事業を推進するための指標として関心をあつめている。

(提供元:日刊石油タイムズ)

JX10~12月大口向けC重油決着 HSC50円、LSC210円の各値上げ―原油値上がりも円高で相殺―  

JX日鉱日石エネルギーは22日、10~12月期の大手需要家向け重油価格が決着したと発表した。HSC重油(サイト60日)は4万7350円/KLで、前期(7~9月)に比べて50円の値上がり、LSC重油(電力向け)が5万3380円で210円の値上がりとなった。打ち出し価格とほぼ同値となっており、フォーミュラーの変更はない。

(提供元:日刊石油タイムズ)

石連週報 ガソリン212万KLで5.3万KL減 灯油在庫 263万KLで7.5万KL減  

石油連盟が発表した「原油・石油製品供給統計週報」(全国版)によると、週間 (12日~18日)の「製品週末在庫量」のうち、ガソリンは212.4万KLで前 週比5.3万KL減。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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