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2011.01.11 のニュース

ガソリン204万KLで6.5万KL減 灯油在庫223万KLで26万KL減  

石油連盟が発表した「原油・石油製品供給統計週報(全国版)によると、週間(26日~1日)の「製品週末在庫量」のうち、ガソリンは204.5万KLで前週比6.5万KL減。

(提供元:日刊石油タイムズ)

販売 横ばいか微増で推移 各社 原油処理前年並みで対応 ―需給はバランスを保つ―  

国内の燃料油販売は、微増か横ばいで推移しており、各社の原油処理も前年比横ばいで対応している。上期は夏場が猛暑で、ガソリン、電力用C重油が増販となり、燃料油は2.1%の増となった。下期に入ってもマイナスに転じることなく微増で推移している。10月の燃料販売は3.1%減、11月は2.8%の増となったが、灯油は6%増、ガソリンは3%増となり、12月は横ばいとなったようである。

(提供元:日刊石油タイムズ)

原油高に見合う価格なのか  

年末年始にかけて、ほぼ丸2週間、卸指標が急伸した。原油高が引き金となって現物業転市況が値上がりしたことに連動したわけだが、これで5週連続値上がりで、累計でガソリンは5円、灯油は10円近くの各値上がりが、今週末までの卸価格に跳ね返ることになる。

(提供元:ぜんせき)

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