2015.02.27 のニュース
石油流通問題議員連盟(野田毅会長)の活動がスタートして丸2年になる。現時点で自民党の衆・参議員合わせて約150人が同議連に加入し、石油販売業界が抱える諸課題に熱心に取り組んでくれている。 それまでベテラン議員で構成する「一木会」と中堅・若手議員が加盟する「ガソリンスタンドを考える議員の会」の2つの議連があったが、「困難化する課題の解決に向けて、1つにまとまって取り組もう」と2013年3月に大同合併した。
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石油業界は、原油価格の急落で巨額は在庫評価損が発生したため4~12月の決算は大幅な赤字となったが、今度は原油価格の値上がりで、コスト増の回収、仕切価格の値上がりよるユーザー転嫁に取り組むことが急がれている。1~3月で業績回復を狙うことになる。
(提供元:日刊石油タイムズ)