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高濃度アルコール含有燃料を使用した車両における燃料漏れ・火災等の発生について 2001年08月15日更新

8月9日、本田技研工業株式会社より、同社が製作・販売している車両で、自動車ユーザーが無鉛ガソリンに換えて高濃度(50%前後)アルコール含有燃料を使用した一部の車種において、燃料系部品のアルミ材が腐食したことによる燃料漏れがあり、火災に至る不具合が発生したことから、今後、同種の不具合の発生を未然に防止するため、同種燃料を使用したことがある車両を対象として、自動車ユーザーに対して無料点検の実施(部品交換などが必要な場合、部品交換は有料)並びに指定燃料(無鉛ガゾリン)の使用を勧める通知を行う旨(国土交通省)に報告がありました。
 このため、国土交通省としては、同種不具合の発生を未然に防止する観点から、自動車ユーザーに対して、速やかに周知が図られるよう公表することとしました。
 また、当省としては、ホンダ車以外の車両について、市場における同種不具合の発生状況等について、早急に調査を実施し、対応を検討することとしています。
 「本田技研工業(株)からの報告内容」
1.不具合の発生する可能性のある車両
本田技研工業(株)製の燃料噴射機構を採用している車両であって、高濃度アルコール含有燃料を使用したことがあるもの。
2.高濃度アルコール含有燃料に起因すると思われる不具合の発生状況
(1)アルミ製燃料パイプの腐食による燃料漏れ  8件(うち火災発生 4件)
(2)燃料ポンプのアルミ材の腐食による作動不良  1件
なお、無鉛ガソリンでは、上記の不具合は発生していない。

(問い合わせ先)
国土交通省自動車交通局技術安全部審査課リコール対策室 小宮山・吉田
電話 03-5253-8111(代表)(内線 42352)
FAX 03-5253-8597

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