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2010.07.16 のニュース

ガソリン219万KLで2万KL増 灯油在庫179万KLで5万KL増  

石油連盟が発表した「原油・石油製品供給統計週報(全国版)」によると、週間(4~10日)の「製品週末在庫量」のうち、ガソリンは219万KLで前週比2.2万KL増。  灯油は179.4万KLで5万KL増、製品在庫合計が1249.3KLで24.1万KL増、「原油在庫量」は1668.7万KLで1.8万KL増となった。

エネ研 後半の原油は75ドルと見込む ―メキシコ湾の事故、中国の需要動向を注目―  

日本エネルギー経済研究所が最近の原油価格の展望を発表した。2010年上半期(1~6月)のWTIの平均は78.5/バーレル(最高値が86.8ドル最低値が68ドル)となったが、年後半にかけては「75ドル前後が変動の中心水準になる」との見通しを発表した。

販売業者 大口向け値決めで苦戦 需要家ブランド料引き上げに反発 ―中間留分、重油は未転嫁も―  

仕切価格は新々体系に移行したが、大口の中間留分、重油の販売業者は、ユーザー転嫁に苦慮している。仕切価格の見直しで、ブランド料が2円/L程度引き上げられ、実質値上げとなったが、大口向けは、値上げ分の転嫁が難航しており、販売業者が苦戦している。

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