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2010.08.18 のニュース

ガソリン旧盆商戦は終了 減産効果で需給バランス保つ -末端は市況維持で推移-  

ガソリンの旧盆商戦は、大きく値崩れすることなく終わった。猛暑でガソリン販売は好調となり、加えて高速道路料金の割引きの効果もあり車の利用も増加した。ガソリン市況は、石油情報センター調査では、平均で134円/Lとなっている。

(提供元:日刊石油タイムズ)

WTI続落75.39ドル 中東産も下げで73ドル台  

13日のWTI9月限は、続落して75.39ドル/バーレルとなり、4日連続の値下がりとなった。前日の75.74ドルよりさらに0.35ドルの値下がりとなり、1カ月ぶりの安値となっている。今週初めの9日から一気に6.09ドルの大幅な値下がりとなった。

(提供元:日刊石油タイムズ)

石連 設備廃棄円滑化税制の創設を要望 -廃棄処理での損金繰延べ措置を-  

 過剰設備処理はエネルギー供給高度化法の「判断基準」が官報で告示され処理が実施されるが、石油連盟では、設備廃棄で発生する損失の繰越処理を可能にする「設備廃棄円滑化税制(案)」の創設を要望している。設備廃棄に際しては一時的に大幅な損失が発生することになり赤字決算となるが、その場合、欠損金の繰延べ、設備廃棄損失見積額等の早期損金算入を来年度の税制改正で要望しているもの。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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