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2010.08.27 のニュース

東工取 ガソリン、灯油は49円 原油も39円と値下がり傾向  

東工取の先物市況は、原油が39円/Lで40円割れ、ガソリン、灯油は50円/Lを割って49円台で推移している。原油価格のWTIが71ドル/バーレル台、中東物は70ドル台へと下落していることが反映している。

時評 原油下落、円高でコスト安に ―市況維持で業績回復のチャンス―  

原油価格が下落、為替が円高で推移しており、石油業界ではコスト安となり有利な状況となっているが、決算では在庫評価損が発生することになり、赤字となる心配も出てきた。24日のWTIは71.63ドルで前日に比べ1.47ドルの値下がりとなった。中東産は70ドル台となっている。

WTI続落71.63ドル 中東産も下げで70ドル台  

24日のWTI10月限は、続落して71.63ドル/バーレルとなった。前日より1.47ドルの値下がりとなっている。18日からの5営業日連続で値下がりし、―週間で4.14ドルの値下がりとなり、約2ヵ月半ぶりの安値となった。

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