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2010.10.01 のニュース

ガソリン10月対策に取組む 市況下落に歯止め -ボトム引上げに再度取組む-  

末端のガソリン市況は小幅であるが下落しており、10月から立直しを図ることになる。元売サイドの10月仕切り価格の方針をみてからの対応となる。

(提供元:日刊石油タイムズ)

原油CIF 9月上旬 8月平均比91円値下がり  

財務省が発表した「貿易統計」から、石油連盟がまとめた9月上旬分の「原油CIF旬間速報」によると、CIF価格は4万480円/KLとなった。  8月平均の4万571円に比べるとわずか91円の値下がりとなった。ドルベースでは値上がりとなったが、為替の円高によるものとなっている。

(提供元:日刊石油タイムズ)

不当廉売の申告も効果薄れる -量販店には差別対価で追求も-  

HC、量販店のガソリン販売価格は、119円/L(消費税込み)の安値となっており、周辺の販売業者は公取委に対し、不当廉売差別対価で申告しているが、公取委の回答は白となっている。不当廉売と申告しても周辺のSSも安値に追随して120~2円で販売しているため、これを不当廉売とすることは難しい。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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