2010.11.24 のニュース
次世代車の導入に向けた国内の動きが活発化してきた。日産は12月にEVリーフを投入するが、日本での受注は6千台に達した。ホンダもフィットEVコンセプトを米国ロス・オートショーで展示、今年中に実証実験を開始し、2012年の発売を目指すことを明らかにしたほか、12年発売予定のプラグインHV(PHV)技術展示モデルを披露、EV走行最大10~15マイル(16~24km)を実現させる。
18日のWTI12月限は、前日より大幅な値上がりで81.85ドル/バーレルとなった。前日は大幅な値下がりで80.44まで下落し、80ドルを割るのでは、と思われたが反発する展開となっている。 中東産原油の1月限は、前々日の16日より2ドル以上の続落で82ドル前後となり、前週11日の86ドル台から4営業日で5ドル弱の大幅な値下がりとなった。
原油価格がここ一週間で大きく変動しており、販売業者は市況対策の取組みに苦慮している。最近は販売業者も原油価格に敏感に反応するため、直近の業転市況の動向を読みながら対策を検討している。原油(WTI)は11日が87ドル/バーレルであったものが17日には80ドルへと急落しており、18日には81.85ドルヘと戻している。