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2010.12.10 のニュース

SSでのオイル増販に期待 ―新オイル発売を機に巻き返し―  

SSでは油外収益の向上を狙った動きが出てきた。ガソリンのマージンも増加してはいるものの、販売増にも限界があり、現在、さらにSS経営を安定させるには、ガソリン以外のタイヤ、バッテリー、オイルの増販、洗車、車の整備収入などで増販を狙うことになる。

(提供元:日刊石油タイムズ)

ガソリン 年末市況対策に取組む 先物・業転値上がりも ―系列仕切値とは価格差―  

ガソリンは、年末に向けての市況対策に取組む方向にあるが、系列仕切価格と業転市況との間に価格差が拡大しつつあるとの不満が販売業者間に出ている。原油はWTIで88~89ドル/バーレル、中東産も88ドル台に値上がり、東工取の先物もガソリンは55円/L、灯油は59円と、11月末に比べると1~2円の値上がりを示している。また、業転も値上がりとなっており、仕切価格も値上がりが見込まれている。

(提供元:日刊石油タイムズ)

石連週報 ガソリン222万KLで4.1万KL減 灯油在庫280万KLで3.6万KL増  

石油連盟が発表した「原油・石油製品供給統計週報」(全国版)によると、週間(28日~4日)の「製品週末在庫量」のうち、ガソリンは222.2万KLで前週比4.1万KL減。  灯油は279.6万KLで3.6万KL増、製品在庫合計が1301.9万KLで38.8万KL減、「原油在庫量」は1533.1万KLで4.3万KL増となった。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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