2010.12.14 のニュース
お待たせしました! 満タンねっと が 独自の視点で石油業界を描く「満タンコラム」 ペンネーム「一本杉」先生による辛口コメントと鋭い分析を どうぞご期待ください。
9日のシンガポールマーケットでは、中東産原油の2月限が、2日連続で小幅な値下がりとなっていたが、1ドル以内の反発で89ドル台となり、WTIを上回る高値となった。しかし、WTIは先高となっているが、中東産は先安となっている。
(提供元:日刊石油タイムズ)
経産省は鉱業法の改正を狙って、総合エネルギー調査会・石油分科会で審議することになった。具体的にはWGで検討することになる。鉱業法は昭和25年に施行されたが、その後は改正されずに今日におよんでいるため、時代に即した法改正を行なうことになった。 世界的に、資源需要の高まり、資源価格の高騰、資源ナショナリズムが台頭するなど資源獲得競争が激化しており、日本も資源獲得競争の対象となる可能性が生じてき
(提供元:日刊石油タイムズ)
ガソリン需給は安定 灯油低在庫で年末へ ―業者、売り急がず寒波待ちの構え―
製品在庫は低水準にあり、需給は安定して推移している。ガソリン在庫(4日)は222万KLで前週に比べ4万KLの減となっている。灯油は280万KLで4万KLの在庫積み増しとなっているが、前年に比べると約48万KLも低い水準にある。灯油在庫は依然として300万KLを下回っており、この状況で年末までは推移しそうである。
(提供元:日刊石油タイムズ)