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2010.12.21 のニュース

来年こそ、精販一体の飛躍を  

SS店頭から、売上不振と嘆く声が最近よく聞こえてくる。ガソリンは猛暑以降の減販傾向が強まり、軽油はディーゼルトラック台数の減少継続に連動、灯油は暖房エネルギーの転換、油外商品は08年の原油高騰を契機とした節約指向が続いているという。

(提供元:ぜんせき)

中東産上げ89ドル台 WTIは反落87.62ドル  

16日のシンガポールマーケットでは、中東産原油の2月限が値上がりして89ドル/バーレル台となり、WTIを上回る高値となったが、3月限、4月限は先安となっている。  一方、WTIの1月限は反落して87.70ドルとなった。前日より0.92ドル値下がりしたが、2月限は88ドル台、3月限は89ドル台となり、先高となっている。

(提供元:日刊石油タイムズ)

グロスマージン減少傾向 ユーザー転嫁が遅れる ―販売業者は厳しい状況に―  

ガソリンのグロスマージンの確保が重要となってきた。仕切価格の見通し(ブランド料の引上げなど)は定着しているが、ユーザー転嫁が遅れ気味であり、販売業者のマージンが圧縮されてきた。原油価格はWTIで88ドル台に高騰しており、コスト増となっているが、末端市況は横ばいか小幅な値上がりに止まっている。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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