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2010.12.29 のニュース

中東産が反発91ドル台 1ドル以上の大幅値上がり  

24日のシンガポールマーケット中東産原油2月限は、大幅な値上がりとなり、91ドル/バーレル台後半となった。21日に90ドルを超えてからは、小幅な値動きをしたものの90ドル台を維持していたが、24日には反発して、1ドル以上の値上がりとなった。

(提供元:日刊石油タイムズ)

ガソリン底値130円台乗せ 原油上昇でユーザー転嫁 ―業者、年末で足並み揃う―  

首都圏のガソリン市況は値上がりをみせている。街道沿いSSではボトム価格は130円台に乗せてきた。12月初めは、125~6円が中心値であったが、一気に130円台になってきた。原油価格がWTIで90ドルに乗せているのと、中東産も90ドル台、ブレントは、欧州の寒波の影響もあり、93~94ドルと高値で推移、またしても100ドル説が出てきた。

(提供元:日刊石油タイムズ)

12月上旬4万4771円 11月平均比2701円上げ  

財務省が発表した「貿易統計」から、石油連盟がまとめた12月上旬分の「原油CIF旬間速報」によると、CIF価格は4万4771円/KLとなり、11月平均の4万2070円に比べると2701円の大幅な値上がりとなった。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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