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2011.01.13 のニュース

今年から始まる系列の変化  

正式名称は「エネルギー供給事業者による非化石エネルギー源の利用及び化石エネルギー原料の有効な利用の促進に関する法律」。恐らくこれからの元売事業に、最も大きな影響を与えるであろう「エネルギー供給構造高度化法」が施行された。電気やガス、石油事業者などエネルギー供給事業者に対して、太陽光、風力など再生可能エネルギー、原子力など非化石エネルギーの利用や「化石エネルギー原料の有効な利用」を促進するために「必要な描画を講じる」法律である。

(提供元:ぜんせき)

ユーザー転嫁は浸透へ ―原油高騰による仕切値上げ―  

 石油情報センターの週動向調査(5日)によるとガソリンは135円/Lで12月20日の年末に比べて1円の値上がりとなった。11月22日が132円であったため、これに比べると通算で3円の値上がりとなる。結果的には11月末から年始にかけて3円の値上がりとなったもの。  軽油も11月末が113円であったが116円となり、同じく3円の値上がりとなっ

(提供元:日刊石油タイムズ)

荷動き活発、低在庫で推移 ―仕切価格値上げも浸透―  

 全国的な冷え込みから灯油需給はタイトな状況にある。元売の在庫(1日)は223万KLで前年比で約40万KL減の低在庫で推移している。灯油販売のヤマ場は1~2月とみられており、厳冬による増販を期待しているが、仕切価格の値上げも浸透してきた。今後の気温が気になるところであるが、今後も在庫は取り崩しが続き、シーズンが終わる3月末までに最低の水準に引き下げるのかがポイントとなる。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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