日刊ニュース

過去のニュース一覧へ

2013.03.28 のニュース

石連事業計画 新エネ計画に向けて提言-石油の位置付け、石油火力の活用-  

 石油連盟は、「政策提言」「税制改正要望」を織り込んだ2013年度の事業計画を策定した。エネルギー政策に係わる取組みでは、これから本格的な審議が展開される新しいエネルギー基本計画に対して、①石油の位置付け、②安定供給確保を最優先とする、③石油火力発電を供給安定型電源とする、④エネルギー間(石油とガスなど)の公平な競争促進を図るなどを提言している。

(提供元:日刊石油タイムズ)

ガソリン需給は緩和 減販続き、供給圧力に~値下がり傾向強める~  

 ガソリン市況は、仕切価格が値下げとなっているため、末端市況も値下がりとなってきた。現在、原油価格が小幅な値下がり、為替が94円~95円/㌦と小康状態で推移していることもあって、仕切価格は23日から、据え置き~1円/㍑値下げとなっている。

(提供元:日刊石油タイムズ)

巨大地震想定の主旨を生かす  

東海、東南海、南海各地震の3連動も懸念される南海トラフ巨大地震の第2次被害想定が公表された。M9級の発生頻度は極めて低いとしつつ、東日本大震災の教訓を踏まえて「なんとしても命を守る」ことを主眼に置き、防災・減災対策を講じれば被害は確実に減らせると強調、「正しく恐れることが重要」とも指摘した。

(提供元:ぜんせき)

ユーザーID:
パスワード:
ログインする
e-BISTRADE