2013.04.02 のニュース
製油所 安全・安定操業の徹底 ブランドカの向上、ネットワーク強化
JXHDは3月28日、第2次中期経営計画(2013年度~2015年度)を発表した。木村会長は「第1次中期計画は、2010年度からスタートしたが、その間、為替が75円/㌦の円高となり、また、原油価格の大幅な変動、さらには東日本大震災による仙台鹿島製油所での被災、操業停止など大きな影響を受けたが、一丸となった取組みで難局を乗り切り、結果的には、2012年度は経常利益3000億円の目標達成が見込まれている。
(提供元:日刊石油タイムズ)
ガソリン仕切改定 据え置き~小幅上げ下げ ~維持に努めるも対策困難~
ガソリン仕切価格は30日から、出光興産、EMGマーケティングが据え置き、昭和シェル石油が80銭/㍑、EMG外販が1円の各値下げとなった。JX日鉱日石エネルギーは40銭の値上げ(27日から30銭値下げしているため、実質10銭の値上げ)となった。
(提供元:日刊石油タイムズ)
長年にわたり石油販売業界を政治的に支援するために活動してきた自民党の「一木会」と「ガソリンスタンドを考える議員の会」が統合し、新たに「石油流通問題議員連盟」としてスタートした。ベテランと中堅議員、若手議員が参加する同議連は、今後、石油販売業界の抱えるさまざまな課題を採り上げ、政治支援によりその解決を目指すという。業界にとっては心強い応援団の誕生だ。
(提供元:ぜんせき)