日刊ニュース

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2014.05.20 のニュース

20世紀仕様卸への警鐘(上)  

 (略)卸価格の価格差や決定方式の不透明性、競争上不利な取引条件が課されているおそれのあるSS事業者の存在等が指摘されているところである。こうした中、一般的に取引上優越した立場にある元売が、正常な商慣行に照らして不当な価格差を付し、競争上不利な取引条件をSS事業者に押し付けるなど独占禁止法に違反する疑いのある事案に接した場合には、厳正な対処が必要である。

(提供元:ぜんせき)

-ガソリン仕切価格改定-JX、出光は連続据え置き 新体系を前に安値底上げ  

ガソリンの仕切価格は、17日からJX、出光が据え置きとなった。2週連続で据え置きとなっており、原油、為替がほぼ横ばいで推移していることになる。首都圏の末端市況はボトム165円を目標に取り組んでいるが、6月からの新体系で仕切価格が値上がりするとの見方もあり、安値は底上げされている。

(提供元:日刊石油タイムズ)

WTI反落101.50ドル 4日ぶりの反落  

 15日のNYMEXの原油先物相場は、国内原油在庫の積み上がりを嫌気した売りなどに圧迫され、4営業日ぶりに反落した。WTIの中心限月6月物は、前日終値比0.87ドル安の101.50ドルで終了した。7月物は0.61ドル安の101.13ドルで引けた。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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