日刊ニュース

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2014.05.26 のニュース

20世紀仕様卸への警鐘(下)  

 その姿は、まるで明治維新の際の官軍の東進、北進の真逆の道を行軍するかのようだ。  ピーク6万ヵ所強から4割減となった現在まで、連続20年間のSS漸減の履歴が残る中で、北海道内の地域事業者であった彼らは、その間に津軽海峡を越え、白河を、箱根を越え、瀬戸内海も関門海峡も渡って、破竹の勢いでSSネットワークを拡大し続けている。

(提供元:ぜんせき)

ガソリン値上がり 地域価格差は拡大傾向 新体系前に環境は整備  

石油情報センター調査(19日)によると、ガソリン価格は165円60銭となり、前週に比べ20銭の小幅な値上がりが続いている。四捨五入で166円となった。4月1日からの消費税の増税で164円へと5円の値上がり、その後は小刻みで2円の値上がりとなっているもの

(提供元:日刊石油タイムズ)

新体系も2~3年で改定か 業転、末端値上がりでマージン増加  

 仕切価格の改定方式は、6月からコスト(原油価格)連動の新体系に移行することになるが、ガソリンは末端、業転市況が値上がりをみせており、マージンが確保される方向となってきた。コスト連動となり、業転を指標に使わないとしても、業転との価格差が生じれば今後も仕切価格の値下げ要求が出る。

(提供元:日刊石油タイムズ)

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