2015.02.17 のニュース
原油が下げ止まりの気配を強めている。昨夏に110㌦超まで達した中東産原油だが、秋口以降は一転して棒下げとなり、半値以下へと突き進んだ。1月中旬に最安値の42㌦台を記録して以降は45㌦を挟んだ小幅推移が続いたが、2月に入ると今度は値上がりに転じ、現在は55㌦前後まで値を戻して小康を保っている。
(提供元:ぜんせき)
長期エネルギー需要見通し本格的審議 まず省エネ、再エネの実現~余力を原発、化石燃料の引き下げに~
総合エネ調長期エネルギー需給見通し小委の第2回目会合は13日に省内で開催され、前回の議題を踏まえて、エネルギー需要、省エネルギーなどについて審議した。これから本格的な審議に入ったもので、前回の委員長の意見である「3・11以前に比べて、まずは省エネ・再エネがどこまで実現できるのか。
(提供元:日刊石油タイムズ)
ガソリン市況は、値下がりが続いたが、ようやく値上がりとなる。石油情報センターの調査価格(9日)は、平均で133円50銭となり前週に比べ80銭の値下がり、29週連続値下がりとなったが、今回は、仕切価格が5円の値上がりとなったため、次週(19日)調査では値上がりが見込まれる。
(提供元:日刊石油タイムズ)