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2014.05.22 のニュース

総合エネ調「系列BCP」を審議 会社全体でのサポート体制-危機対応のレベルアップを期待-  

総合エネ調・資源・燃料分科会(第6回)・石油・天然ガス小委(第4回)は、19日に開催され、「緊急時供給体制の確立(ネットワーク構築)」としての「系列BCP(業務継続計画)」の整備、格付け評価とレベルアップを中心に審議した。

(提供元:日刊石油タイムズ)

中核SSの機能強化、災害訓練も系列BCPの整備を急ぐ  

 総合資源エネルギー調査会資源・燃料分科会(第6回)・石油・天然ガス小委(第4回)の合同会議が19日に開催された。前回4月28日に石油・天然ガス小委を開催しており、今回は合同委であったため報告を兼ねており。重複した項目もあったが、問題点をより詰めたものとなった。

(提供元:日刊石油タイムズ)

20世紀仕様卸への警鐘(中)  

 アジアのガソリン市況は2013年度、5月に国内比5・8円高を記録したのを筆頭に、国内よりほぼ常時高採算にあり、平均でも2・3円高を記録していた。軽油でも年度平均3・9円、灯油に至っては4・9円ものアジア高があったから、仮に元売がこの大きなスプレッドを迅速に活用でき得る輸出仕様の出荷機能を備えていたら、13年度決算の正味赤字は大きく改善されていただろう。

(提供元:ぜんせき)

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